刀剣と刃物の専門店「山崎清春商店」

刃物のお手入れについて(研ぎ直しのご依頼)

包丁や鋏の研ぎ直しのご依頼
承ります

近年では砥石を使って包丁を研ぐご家庭も少なくなってきました。砥石を使ったことがない人が包丁を研いでしまうと、逆に切れ味が落ちてしまうこともあります。

山崎清春商店ではご購入いただいた包丁や鋏を、新品同様の切れ味が戻るように研ぎ直すご注文もお受けしております。


料金に関してはこちら

刃の欠けや、柄の部分の交換についてもお気軽にご相談ください。プロの職人が責任を持ってお直し致します。お電話、またはお問い合わせフォームよりご依頼ください。

刃物のお手入れについて

どんな高価な包丁でもお手入れを怠れば、やがて切れ味が落ちていき、ついには使えなくなってしまいます。

しかし日頃からちょっとした事を心がける事で、買った時と変わらないキレ味で使い続ける事ができます。

山崎清春商店の包丁は大量生産によらず、職人の手によって作られているので、他の包丁と比べて切れ味が落ちにくく、適切にメンテナンスをおこなえば数十年でも切れ味を保ったままご使用いただけます。

日頃からしっかりとメンテナンスをおこなって、長くご愛用ください。

洗った後は乾拭きし
縦てて保管しましょう

包丁は縦にして保管しましょう。なぜかというと、寝かせて保管していると、柄の中の残った水分が柄の中の金属を腐食させます。縦て保管することにより、この水分を逃がすことができるのです。

また、包丁を洗ったあとは面倒でも渇いたタオルなどで乾拭きして、なるべく水分を残さないようにしましょう。

錆が出てしまった場合、早急に錆を除去しましょう。 錆が進行してしまうと内部にまで浸透してしまい、錆を取り除くことが難しくなります。

長期間保管する方法

特殊な用途の包丁など、普段あまり使わない包丁を長期間保管する方法として当店では、刀油又は椿油を塗って油紙に包んで保管することをお勧めします。

その前に包丁をよく乾燥させサビの大敵である水分を完全に無くす事が大切です。できれば渇いたあと、さらに半日ほど陰干しをさせると良いでしょう。

新聞紙で包むことによって、インクがサビ止めにもなります。また包む前に専用の油などを使うとより効果があるでしょう。

5種類の砥石を使い分けて丁寧に仕上げる

本職の板前さんなど仕事で包丁を使う方は、やはり毎日研ぎ直すのが理想です。

一方で家庭の場合は、「ちょっと切れ味が落ちたな」と感じた時が、その人にとっての研ぎ時だと思います。研ぐたびに刃は少しずつ小さくなるため、回数が少ないほど包丁は長く使えます。

一般的なシャープナー(簡易研ぎ器)は中砥石に近い粗さで作られており、中砥石だけで研ぐと切れ味や刃持ちが十分でないため、どうしても頻繁に研ぐ必要が出てきます。

ちなみに、「研ぎ上げる」というのは二段刃にならないように仕上げることを指し、シャープナーで研いだ包丁は多くの場合この二段刃になってしまっています。その状態を直すには、実はかなりの手間と時間がかかるのです。

ただし、当店の研ぎは一味違います。
5種類の砥石を使い分けて丁寧に仕上げるため、刃先の持ちが圧倒的に長く、頻繁な研ぎ直しの必要がありません。

長く続く切れ味を、ぜひ一度体感してみてください。

包丁の切れ味が落ちてしまったら…

当店の研ぎ直しサービスをご検討ください。
(山崎清春商店でご購入いただいた商品に限ります)

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